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会計事務所
協同マネジメントシステム協会
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会計事務所協同マネジメントシステム協会
タイトル 本日より当協会の更新審査がスタート(代表世話人) |
日付2010.12.8 |
〔内容〕
本日より、3日間当協会の更新審査が実施される。更新審査は、登録審査(1年目)、継続審査(2年目)、継続審査(3年目)、に引き続き4年目に実施されるものであるが、殆どの会計事務所は、ISO9001取得後、当協会に加入されており、その取得年数を加えると7年目を迎える会計事務所も存在する。 ISO取得後4、5年経過するとISO(品質マネジメントシステム)が事務所組織の中に取り込まれ、意識せずに自然に運用が図られているように感じられる。ISO9001構築のポイントは、現状の組織と業務に即したマニュアル作りを行い、内部監査制度を充実させながら、段階的にマニュアルを改訂し業務水準を引き上げて行く事ではないかと思う。
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タイトル 協同認証事務所総合マネジメントレビュー開催(代表世話人) |
日付2010.11.16 |
〔内容〕
今回で、第4回目となる総合マネジメントレビューが開催された。
協同認証事務所の所長、管理責任者が一堂に会し、報告がなされた。
ISO9001取得組織の方であれば、マネジメントレビューが何であるかは、ご存じであろうが、簡単に表現するならばシステムの見直しである。通常の組織単体での、ISO9001取得との違いは、本部以外のサイトは毎年審査を受ける必要がないが、反面、推進センター(本部)から派遣される監査員による内部監査を受けなければならないと言うルールが存在する。そのため派遣監査員も含めた全体での総合マネジメントレビューが不可欠であるが、情報交換の良き場にもなっている。今回、事務所からの報告で顕著だったのは、教育の一環として、新人にも内部監査のリーダーを担当して貰っているとの発言が複数事務所からなされた事である。特に会計事務所において、ISO9001を活用するには、可能な限り全員内部監査員体制を取る事が望ましく、当協会の会計事務所も、全員参画型が成果へと結びついていると感じている。
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